【エクセル(excel)】関数を使った平均値や標準偏差の出し方

    売上の実績やデータを分析することで販売実績を伸ばす施策を打ち出すことができます。そんな分析に優れている表計算ソフトがエクセル(excel)2010です。今回は分析でもよく使用する平均値の出し方について、ご紹介いたします。



    エクセル(excel)2010で平均値を出す方法は?

    エクセル(excel)2010で平均値を出す方法はいくつもあります。 簡易的に平均値を出すのであれば、平均値を出したいセルの範囲を選択するだけで、 シートの右下にその平均値が表示されます。
    その他、計算式や数式で直接セルに入力する方法がありますが、 おすすめは関数で求めることです。
    平均値を求める関数はAVERAGE関数を使用します。 平均値を算出するセルを選択し、
    「fxアイコン」→ 「関数の挿入」ポップアップ表示→ AVERAGE関数を検索→「関数の引数」

    平均値を出したいセルの範囲を指定します。 この時、表の中に数値以外の情報(文字列)が入っていたとしても 数値以外は無視されるので、問題ありません。 このように平均値を算出することができます。

    時間の平均の出し方について

    エクセル(excel)2010で時間の平均を出す際は少し注意が必要です。これはエクセル(excel)2010の時刻表示が24時を超えるものは正しく表示しない仕様により、意図していない結果が返される恐れがあります。そこで、時刻の平均値を出す場合はユーザー定義で「[h]:mm」を選択する必要があります。

    まずは数値の平均を出す方法と同じく、平均を出したいセルを選択し、
    「fxアイコン」→ 「関数の挿入」ポップアップ表示→ AVERAGE関数を検索→「関数の引数」

    範囲のセルを選択します。 平均値が算出されたセルを選択し、右クリック。 セルの書式設定をクリックします。

    「セルの書式設定」ポップアップが表示されるので、
    「表示形式」 → ユーザー定義を選択。 種類の「h:mm」を選択し、OKを押すと反映されます。

    これは平均値を出すだけでなく、時刻の合計を出すときにも同じ処理が必要となります。

    標準偏差の求め方とは??

    工場やメーカー勤務の方でよく使う指標が「標準偏差」です。 この標準偏差は生産した商品や成果物の出来具合のバラつきを測るのに優れています。 標準偏差が大きければ、バラツキが大きく、少なければ、バラツキが少ないということになります。 この標準偏差もエクセル(excel)2010のSTDEV.P関数を使用し、求めることができます。

    「fxアイコン」→ 「関数の挿入」ポップアップ表示→ STDEV.P関数を検索→「関数の引数」

    数値の部分に標準偏差を求めたいデータが入ったセルの範囲を指定します。すると標準偏差値が表示されます。

    標準偏差をグラフに反映させる

    STDEV.P関数で求めた標準偏差をグラフに反映させることができます。まずは標準偏差を求めたいデータが入力されているグラフを作成します。作成した表を選択し、挿入タブを選択します。
    「グラフ」→ 縦棒グラフ(グラフのスタイルはどれでも構いません)を選択します。

    するとグラフが作成されました。 作成したグラフの縦棒の一つをクリックします。 「グラフの要素を追加」タブの「誤差範囲」を選択し、「標準誤差」をクリックします。

    誤差範囲(エラーバー)が表示されます。 棒グラフ以外にも折れ線グラフや正規分布グラフ、ヒストグラム、ドットヒストグラムにも標準偏差を反映させることができます。

    折れ線グラフに標準偏差を表示させる方法も棒グラフと変わりませんので、 さまざまなグラフで標準偏差を表示させて見てください。

    まとめ

    ビジネスにおいて、平均や標準偏差を算出することは頻繁にあります。特にデータの分析を行なう場合は必須ともいえますので、正しく覚えましょう。平均や標準偏差を算出することでプレゼン資料の説得力が増しますので、職種に関係なく、おすすめです。

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