知らないと損する、エクセルのグラフの基本作成方法とおすすめのグラフについて

    企業の売上や利益、プロジェクトのコスト管理やマーケティング調査結果など数字を使った資料を他人に見せるには、エクセルは優秀なソフトウェアです。今回は新入社員の新人から入社3年目の社会人の方におすすめのグラフの基本的な使い方と応用テクニックについて、ご紹介いたします。



    エクセルを使ったグラフの作り方

    エクセルでは円グラフや折れ線グラフ、2軸の折れ線グラフなど様々なグラフを作成することができます。しかし、グラフの元となるデータがなければ、グラフを作り上げることができません。そこで、まずはグラフの元となる表を作成しましょう。基本的なデータ表は縦横それぞれに項目を記入したデータです。

    次に最も基本となる折れ線グラフを作成してみましょう。 まずはグラフにしたいデータ表を全て選択します。

    選択したら、「挿入」→「折れ線グラフ」のアイコンを選択します。

    すると、同じシート内にグラフを反映させることができます。

    グラフの「形式」は自由に変えることができます。 グラフをダブルクリックし、「グラフツール」→「デザイン」から 好きな形式を選択できます。これはグラフをダブルクリックした後に右側に表示される中央のアイコンを選択しても設定できます。

    グラフの右側にアイコンで様々なオプションを設定することができます。 一番上のアイコンではタイトルやラベル、軸、目盛線、凡例、データラベル、データテーブルといった主にヴィジュアルに関するオプションを設定できます。

    また、一番下のアイコンではグラフ内の項目をフィルタリングできます。

    作った折れ線グラフを2軸にする

    ビジネスにおいて、よく使用される折れ線グラフが2軸の折れ線グラフです。 この2軸の折れ線グラフを使用することで、データが見やすくなります。 では、2軸の折れ線グラフの作成方法をご紹介いたします。

    第2軸を追加する場合はグラフ内で追加したいデータ系列を選択します。

    右クリックで「データ系列の書式設定」をクリック

    すると、データ系列の書式設定が表示され、主軸か第2軸の選択ができます。

    折れ線グラフを重ねる

    折れ線グラフは一つだけでなく、2つ以上の折れ線グラフを重ねることができます。 単位が同じであれば、比較的見やすいグラフになります。

    しかし、単位が異なる場合は折れ線グラフ通しが離れすぎてしまい、見にくいグラフになってしまいます。そこでおすすめなのが、前の段落でお伝えした第2軸の追加です。左軸と右軸で異なる単位を設定することで異なる折れ線グラフを近づける、もしくは重ねることができ、それぞれの折れ線グラフの相関関係をより視覚的に見やすくすることができます。

    もしくは折れ線グラフだけでなく、棒グラフを導入すると見やすくなります。 例えば、気温を棒グラフに変更してみましょう。 まず変更したい折れ線グラフをクリックし、右クリックで 「系列グラフの種類の変更」を選択します。

    すべてのグラフ「組み合わせ」を選択。変更したい系列名(ここでは気温)のプルダウンから「集合縦棒」を選択。

    「OK」をクリックするとグラフが反映されます。

    グラフのタイトルを変更する

    懲りすぎたグラフは肝心のデータが読み取りにくく、相手に情報を誤って、伝えてしまう危険性があります。そのため、ヴィジュアルを懲りすぎる、データを詰め込みすぎるとかえって、わかりにくい資料を作ってしまいます。しかし、簡素化しすぎるとそもそも何のデータなのかも分りにくくなります。そのため、最低でもグラフにはタイトルをつけておきましょう。

    ここでは、グラフにタイトルをつける方法をご紹介いたします。 基本的にグラフを作成した際は初期設定として、タイトルは入っています。

    既に作成したグラフタイトルをクリックすることで タイトルの名前を決定することができます。

    もしタイトルを消したい、位置を変更したい場合は次の設定で可能です。 グラフをダブルクリックし、「デザイン」→「グラフの要素」→「グラフタイトル」を選択。

    プルダウンから「なし」、「グラフの上」、「中央揃えで重ねて配置」、「その他のタイトル オプション」から選択できます。 「グラフ タイトルを中央揃えで重ねて表示」だとグラフ内にタイトルが表示される場合があるので、あまりおすすめできません。 「グラフの上」を選択すると良いでしょう。 自分が作成したいタイトルデザインを選択しましょう。

    まとめ

    いかがでしたか。折れ線グラフはビジネスにおいて、最も使用されるグラフの一つです。データの推移を可視化することができ、議論をスムーズに進行できることができます。新入社員から入社3年目まではデータの集計やグラフ作りを担当することが多いので、まずは見やすく、綺麗な折れ線グラフを作れるようになりましょう。綺麗で見やすいグラフの作成に慣れてきたら、3Dグラフや棒線グラフ、円グラフなど多彩なグラフを使用して、よりわかりやすい資料を作ってみましょう。

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